まだ学生の日記

大学院生なう。日々を綴る。学生時代の振り返り、化学について、研究室生活を記録する。

リケジョ、研究とは何だったか考える。

研究・開発職に就き、社会人生活がスタート。

 

それについて、今からPhDをとろうとしている友人に報告してみた。

この友人とは、苦しい受験時代を共に乗り越えた仲間。

私が高校生時代に描いていた夢を覚えていてくれて、それを思いださせてくれて、今の配属には今まで文句ばかり言っていた自分がしょうもなく感じた。

 

高校生のころ、私は物理がとっても得意で、いまだに物理大学で勉強してたんだよねって言う同級生がいるくらい。

しかし、私は高校生のころ化学がなんだか苦手で、でも面白そうなにおいがして、東工大の第三類に入って、高分子学科に行きたいと言っていた。

だから、この報告を聞いた友人は、

「昔、塩化ビニルだのポリマーとか興味あったよね」と。

 

あれ、なんか高校生のころ描いていたものになぜかつながっているのではないかと。面白すぎる。

 

何か縁を感じた。

 

明日からも仕事頑張れそう。

 

こういう感覚を覚えて、クオリティが高い仕事できるような心持ち、環境作りしていく。忘れないように。

おわり。