まだ学生の日記

大学院生なう。日々を綴る。学生時代の振り返り、化学について、研究室生活を記録する。

大学・学歴

大学生活
高校生のころに、物理が一番断トツ得意だったけど、苦手なのに面白い化学を勉強したい、原理ではなく世の中で役立つものを作りたいと思って、工学部の化学系学科に進学することを目標に決定。吸水性材料などの高分子材料になぜか興味をもって、アセチレンを作ることでノーベル化学賞を取った、白川英樹酸の出身校である東工大を第一志望校にした。第二志望はないけど、自分のセンターの取れそうな点数と受験科目的に横国にテキトーに決めた。
結局、東工大は現役・浪人で不合格で、横国に行くことになった。
入学式には泣くほど悔しくて、サークルもありすぎてめんどくさくて、忙しさで悔しさを紛らわせるために体育会系硬式庭球部に入部した。

色々あり、何がしたいのかを考えて、一回しっかり自分が面白いと思うこと勉強したいと思い、退部。
そこから、講義をきいたり、研究テーマについての周辺知識を勉強したりした。
結局のところ、横国っていい大学だと思った。
化学系学科で、そこから有機化学の分子間での電子の飛んでいくのがどうもわからなくて、挫折して、もともと物理が得意だったので、化学工学を専攻するコースに配属希望したことがいいほうに導いてくれた。(うそ、就職が良いときいたので・・・)
そのコースでは、リスクや材料や設計図面の作成など様々なことを学ぶ機会があった。特にリスクについて学ぶことができたのはよかった。
結果オーライだけど、もうすこし大学入学の時に考えるべくことがあったかもしれない。

最終学歴は東工大だけど、わたしは横国がいい大学で、大好きって気持ちはかなり大きいのでした。