リケジョ、研究とは何だったか考える。
研究・開発職に就き、社会人生活がスタート。
それについて、今からPhDをとろうとしている友人に報告してみた。
この友人とは、苦しい受験時代を共に乗り越えた仲間。
私が高校生時代に描いていた夢を覚えていてくれて、それを思いださせてくれて、今の配属には今まで文句ばかり言っていた自分がしょうもなく感じた。
高校生のころ、私は物理がとっても得意で、いまだに物理大学で勉強してたんだよねって言う同級生がいるくらい。
しかし、私は高校生のころ化学がなんだか苦手で、でも面白そうなにおいがして、東工大の第三類に入って、高分子学科に行きたいと言っていた。
だから、この報告を聞いた友人は、
「昔、塩化ビニルだのポリマーとか興味あったよね」と。
あれ、なんか高校生のころ描いていたものになぜかつながっているのではないかと。面白すぎる。
何か縁を感じた。
明日からも仕事頑張れそう。
こういう感覚を覚えて、クオリティが高い仕事できるような心持ち、環境作りしていく。忘れないように。
おわり。
学生おわったってよ、何が私に残ったのか。
2019年3月、修士課程修了のお知らせ。
大学生と大学院生を経て、6年間の長いような短い学生生活終了。
横浜国立大学を卒業して、東京工業大学にも通った。たしかに最終学歴が東工大となり、いろいろみんなに「頭いいね」とか言われる機会が多くなり、就活の時は推薦の選択肢が広がったのは事実。
でもなんだかんだ学生時代の一番の収穫は人間関係。
横国では、本当に気の合う友人に会え、慕っている先輩、いまも交流をしている研究関連の先生に出会えた。しかも、本当に当時所属していた研究室は会社みたいな感じ、年賀状を送るとか、いっぱい礼儀やら学んだ。
東工大では、分野が変わったこともあり、ゼミでは英語の資料を作ったり、うんうんと考えたりした。
色々たくさん学んだ。
大学大学院を変えることは、より多くのコネクションを持つことができる。
現に、私は卒業式後、両大学の謝恩会をはしごして・・・疲れたけど・・・たのしかった~~!!
大変だったけど、たくさんの人に支えられた、出会えた、幸せな学生生活だった。この縁は絶対大切にする。自ら働きかけて途切れないように・・・大切にしようと思った。私の武器が人間関係だ。
ありがとうございました。
学歴じゃないね、人間関係が武器だね。
おわり。
kindle購入して大正解だった件
kindleを購入して大正解だった人
ついに電子書籍デビューをした。修士論文を書きながら、休憩中にはkindleの口コミをチェックして、購入を迷っていた。
しかし、社会人になったら本棚も最小スペースにしたいと考えて、修論発表の日に到着するように注文をした。
ついに修論発表が終わった日に、とりあえずスーツ脱ぎに行くついでに帰宅して、kindleちゃんとご対面した。
ポスト投函されていて、驚いた、雑だなと。しかし、まあきちんと梱包されていた。充電しなくてもすぐ使える状態。
まず自宅のWi-Fi接続し、その後プライム会員なのでそれで無料で読めるものもある。ホリエモンやら森絵都さんやらの本もあり、気軽に楽しめます。
kindle unlimited 会員になると、さらに読める本が増える。
セールで70%OFFの本ある。それも最近有名な本。最高。
実際に持ち歩いてみて、本当に薄いので落とさないか心配、片手で持つと怖いので両手で持ち、読書。
持ち運びは最高、そのおかげでいつでもかばんにはいってるので、読書量がかなり増えた。
しかし、イマイチポイント
・いつのまにか電源が入る
・起動が遅い
・雑誌は小さくて読みにくい
・検索するときにキーボードの反応が遅い
ハッピーポイント
・軽い
・ほんとに印刷されているような文字
・書籍が安いものもある
自分が現在考えている使い方としては、海外旅行に行くときにはいろいろダウンロードして端末に入れていこうと思っている。ガイドブックも小さい端末でも見やすいものなら買えば、荷物がかるくなる。とりあえずるるぶはunlimited会員になれば無料で読める。
使い道を考えるとうきうきしてきた。
たくさん本読もう。
おわり。
配属通知
ついに配属通知が来た。
第三希望まで出せる配属希望を出し、その結果、来年度から事業の上流部分を担う開発部隊に配属になった。これは私の第三希望も通らなかった結果となった。就活では、プラントエンジニアリング業界を中心に受けて、ある種類のプラントを取り扱う企業に興味があり、入社を決めた会社だった。
しかし、ふたを開けてみると材料系の事業を扱う部署に配属された。人事からは、私の専攻は採用人数が限定されており、たいていは第三希望以内にほとんどの人が配属されると聞いていたが、そのごく少数にじぶんがなってしまったということなんですね。
人事は信頼してはいけないことは分かっていたが、かなり面接においては研究開発はあまり向かないと思うので現場に近いとこで仕事がしたいという意思を伝えていた。しかし配属されてしまった。
どういう風に配属を決めたのか人事に一度聞いた方がいいと父には言われたが、聞く勇気がなく、もやもやしている。
しかし、配属予定部署の名前からどのような業務なのかわからず、文句も言えないという状況でさらにもやもやである。
おわり。
効率的生き方が発展途上国な我
私の中学高校時代に周囲には東大理三とか現役合格する、旧帝大医学部合格する強者がいっぱいいて色々な頭いい人を見てきた。
でも大学時代に見た成績優秀者って
天才じゃなくて不器用な無理矢理頑張る人が多かった。
だから研究室配属されて、研究を始めてうまく進む人は成績優秀者じゃないし、不器用なやつだけど真面目で頑張ってるけど、効率悪く見える人が成績優秀者だったりする。
研究室に配属されて、限られた時間で研究しなきゃいけない。ただでさえ研究者って長く地道な仕事だと思うのにそれを1年や2年でやらせるんだから。。。
効率的にやらなきゃいけないし、できないと深夜まで大学にいたり、土日祝日に大学に行ったりする。(といいつつ、実験の都合でそういうときはある)
私の分野場合は、環境分析なので、解析が大事で、デスクワークが多いので本当に効率的にやらなきゃいけない。
と言っているができないんです。改善がしててもまだまだ改善余地ありすぎる。
なので最近はメンタリストDaiGoの時間術とか見てる。あとなんかマインドセットとか、読みたいけど、時間なくてしゃーなしゴリゴリで修論書きます。
おわり。